眠れないときは

1) 仰向けに寝て手足をのびのびと伸ばし
2) 意識を丹田に集中させて深く呼吸し
3) 血液を足先へ送るイメージを持つ



【丹田とは】
ヘソ下10センチの位置にある胴体の重心のこと



【息を吸うときには】
丹田に全宇宙の良いものが全て入ってくるイメージを持つ
吸いきったら5秒くらいこらえる(この5秒間で酸素が全身に行きわたる)



【息を吐くときには】
丹田から身体中の悪いものが全て宇宙の果てまで出ていくイメージを持つ



【血液を足先へ送るイメージ】
丹田に意識を集中させつつ、「血液が両足先へどんどん流れている」と一心に考える
すると徐々に足先がポカポカ温かくなり、頭が涼しくなってくる
眠れない人は、考え事が多く集中力散漫で、血が頭に行ってしまい足先まで巡らない
考えを丹田一点に集中させ、精神統一することで血を足先へ送る
眠れなくても「一晩中この丹田呼吸のトレーニングをしよう」と考える
丹田呼吸はトレーニングすればするほど上達する
また、トレーニングをしていると、いつの間にか眠ってしまえる



【参考】
藤平光一「気の王道」



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