身体の痛みや認知症を改善するには

1) タッチケアや
2) 抱き枕を抱くなどして
3) オキシトシンを分泌させること
 
 
 
【ためしてガッテン】痛み&認知症に効く! 「癒やしホルモン」の驚きパワー
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160601/index.html


■タッチケア(手の平全体を使い、背中や手などをマッサージする)を行うことにより、オキシトシン(癒しホルモン)が分泌される

番組では、リウマチで身体のふしぶしが痛く、ちゃんと歩けなくなっていた女性が、タッチケアされることにより痛みが完全に取れて、スイスイ歩けるようになったり、認知症で、他人が触れようとすると「触るな!」と怒っていたおばあさんが、タッチケアされるようになってから、感謝の言葉を口に出すようになったそうで、性格も別人のように朗らかになっていました。

パートナーのいる人はこんなふうに背中をマッサージしてもらうといいそうです(画像はNHK公式サイトより)。


一人暮らしだとどうしようもないじゃんと思ったのですが、マッサージに通えばいいのかな、と思いました。
 
 
 
■抱き枕を抱えながら親しい人と電話で喋ることでもオキシトシンは出る
らしいのですが、これも親しい人がいない場合はどうすればいいのかという話ですよね。
抱き枕を抱くだけでもある程度の効果は得られるのだと思いますが、自分なりに方法を考えてみました。

■湯たんぽを抱きながら恋愛モノを観る
恋愛映画、ドラマ、マンガなどです。できるだけ抱き合うシーンのあるものが良いのではないでしょうか。
願わくば、抱き枕と連動した恋愛ゲームが出てくれると嬉しいと思いますが、まだ無いので、とりあえず恋愛モノに感情移入することでオキシトシンを分泌させる方法が有効なのではと。
また、抱き枕よりも湯たんぽにバスタオルを巻いたものを抱いたほうが、身体を温めるので健康効果が期待できるのと、人肌の暖かさがオキシトシン分泌量を上げる気がします。



健康になる呼吸法のコツは

1) 首・胸・腹の3点に空気が入る姿勢を保ちつつ
2) 意識を臍下の一点(へそ下10センチの一点)に向け
3) 音を立てないよう、力を入れないよう、自然に深く呼吸すること



【呼吸法の効果】
■心が静まる。静まらないときは身に降りかかる危険や、体調変化のサイン
■自分のしていることが正しいかどうか、自分が何をすべきか解る
■気力・意志力が上がり、かつ、ケンカをしなくなる
■「自己気圧法」により、具合の悪いところが治療できる



【呼吸中の理想的状態】
4大原則
■臍下(せいか)の一点(力の入らない無限小の一点)に心を静めている
■全身の力を完全に抜く
■身体のすべての重みを、その最下層に置く
■氣を出す

姿勢
■背筋をピンと張った姿勢と猫背の中間
■肩が、上下させやすい位置にある。肩を回すのではなく、大きく上下させて位置を探す
■座るとき、手足はふわっと乗せる
■姿勢が安定している(押されたとき、抵抗せずともよろけない)
■非常時には、いつでもサッと動ける
■自然体
■リラックス=力が抜けた状態ではなく、安定した状態

呼吸の仕方
■自然体で行い、力を入れない。優しく呼吸する
■うまく呼吸しようとしない。「普段の呼吸の延長」で行う
■息を優しく吐ききり、優しく吸い込む
■強く深呼吸しようとせず、逆に虚脱状態の「ため息」にもならないように
■意識的に呼吸せず、吐くに任せ、吸うに任せる
■無息の呼吸(武士が呼吸を読まれないよう行った静かな呼吸)
■肺活量を大きくするのを目的にせず、リラックスを目的とする
■長生き=長息
■毎日、一日15分でもいいので継続する。やめてしまい効果の出ない人が多い
■心臓疾患のある人は長い呼吸が出来ないが、続けることで出来るようになる
■呼吸法はやればやっただけ上達する

歩きながらの呼吸の仕方
■臍下の一点に心を静め、姿勢を崩さず、歩きながら静かに吐けるだけ吐く
■吐いた後、4歩くらい歩いてから吸い始める
■吸い終わってからまた4歩くらい歩いてから吐き始める
■呼気と吸気の間に間を置く

その他
■呼吸法をする=プラスの氣を練る
■朝起きるときはグズグズせず、パッと起きるとプラスの氣になる。これだけのことで意思が強くなる
■睡眠の質は、いかに天地自然の氣と交流できるかで決まる
■吐く息がすぐ消えるのではなく、宇宙の果てまで飛んでいくことをイメージ
■足の先端まで氣が通っている
■身体に力が滞(とどこお)ってはいない
■頭に(氣が)来てはいない
■感情がコントロールできている、心の状態が安定している、心身統一できている
■「姿勢」の名のとおり、姿に勢いがある、大きく見える
■臍下の一点とは、自分のイメージで無限に分割され小さくなる点。これ以上分割できないというものではなく、知覚できない点であってもさらに分割する。分割をやめてはいけない。分割は動の極致であり、イコール静の極致である
■腹の立つことがあったら、底なしの臍下の一点に吸い込ませる
■天上天下唯我独尊=自分が世界の中心
■万物に仏性あり=自分が世界の中心であると同時に、他の全てもそれぞれ世界の中心である
■一日は寝る前から決まる。氣の呼吸法をして寝れば、体内の浄化が行われ、翌日が元気いっぱいで始められる
■食事をする際は、食事することに氣を向ける。自然と作ってくれた人にも感謝が生まれる
■「争わざるの理」とは、相手のマイナスの気を一切受け付けないこと。相手の言う事に何でも従うという意味ではない
■自分自身にプラスの氣が充満していると、周囲のマイナスの氣は一切入ってこない
■「争わなければ生きられない」「勝つためには手段を選ばない」「他を押さえつけても優位に立とう」などといった、マイナスの考えを持たない。マイナスの氣のもとでは、社会の調和も世界の平和もない
■相手のマイナスの心に腹を立てず、全く心に留めないでいられてはじめて「争わざるの理」が理解できていることになる
■他人のムカつく言動にムカついている間や、腹を立てて我慢している間は修行が足りない
■清水が一旦湧出を止めると周囲の泥水が入ってくる。マイナスの氣を全く受け付けないためには、最も強いプラスの心の力が必要
■相手が傷つけようとものを言ってきたときは、臍下の一点に心を静め、プラスの氣を持ち「ハイ」「ハイ」と相槌を打ちながら平静を保つこと。相手のマイナスの氣は相手にそのまま返るので、傷つくのは相手だけになる
■たとえ相手に非があっても、ケンカになるということは臍下の一点に氣を静めていないことになる。自分の修行が足りない。
■それでもケンカをしてしまったら、氣を静めること。度量が大きくなり、自分の非にも気付く
■ケンカをしたら相手より早く謝ること。より早く相手を許す寛容の気持ちになれるのだから、相手より一段高く出たことになる。同じ高さ(レベル)にいるからケンカになる
■相手の非を責める行為や、自己嫌悪は、マイナスの氣によるもの。プラスの氣に変えることでケンカや悩みは消える
■心に争いが無ければ、敵も味方もなくなる。共存共栄できる



【理想的でない状態】

■姿勢がだらしない
■緊張して突っ張っている
■胸を張って背筋が反り返り、手にも力が入っている
■虚脱して猫背になっている
■パソコン中・テレビを観ている際に顔が前に出ている
■下腹に力が入っている、自然体でない
■常に下腹を意識している。意識するのは呼吸法を行うときだけ
■音を立てて呼吸している。自然な呼吸の強さでない

自己気圧法
■具合の悪いところに軽く指先を置き、心(氣)を向ける
■心身統一(安定した姿勢・自然な姿勢)
■無理な力で押し込まない(氣の出た指先を痛い部分・固い部分に置く)
■揉まない(振れた指先は動かさない)
■点ではなく流れを考える(悪い部分だけではなく流れを考える)



【個人的解釈】

人は「意識を向けたところに血を巡らせることができる」。
これは寝床で足に血を巡らせようと考えると本当にポカポカしてきて寝やすくなるので
確かなことだと思っています。
コリをほぐすときには鍼灸や湿布などが使われますが、ツボの位置だとか湿布の成分というのは実は意味などなくて、それらで患部を刺激し、自分の意識をそこに向けさせることこそが重要なのでは、と思います。
意識が向くと、そこへ血が送られ、患部周辺に酸素が供給され、コリが取れるという寸法です。
鍼灸や湿布が効かない場合は、意識がそれらの刺激に慣れてしまって、患部に注意がいかなくなっている状態なのではと考えられます。
つまり、自分で意識を患部に集中させ、そこへ血を送ることができれば、
鍼灸や湿布は不要なのではないかと。

藤平光一氏は「臍下の一点に心を静める」と繰り返し著書で書いていますが、
臍下の一点というのは胴体の重心。
そこに何があるかと言うと男性なら精嚢、女性なら子宮、つまり生命のおおもとです。
ここに意識を向けると、血が巡って精がつく。気力が湧く。元気が出る。
同時に「頭に血がのぼる」ことが無くなるのでは。

更に、「臍下の一点には、吸気とともに全宇宙の良いものが吸収されてきて、
また、この一点から呼気とともに身体中の悪いものが出ていく」
と信じることで、実際にはそんなことはありえないとしても、
非常に希望に満ちた、ポジティブな気持ちを持つことができます。

病は気からと言いますが、その前向きな気持ちによって、
治らない病気も本当に治ってしまうのではと。
つまり「臍下の一点を意識する」とは
生命のおおもとに血を送ると同時に、
前向きな気持ちを持つべく自己暗示をかけること、だと考えられます。

「からっぽ!」という瞑想の本を読んだときに、頭の先から足の下までスキャンするのをイメージし、身体の不調部分を把握する。治そうと思わず、ただ把握する、とあったのですが、その「把握する」というのが「患部を意識し、そこへ血を供給する」という意味なのであれば、僕にとっては凄く腑に落ちます。



【参考】

藤平光一「気の王道」

小池義孝「ねこ背は治る!」

アンディ・プディコム 「からっぽ!」

100%の呼吸

眠れないときは

1) 仰向けに寝て手足をのびのびと伸ばし
2) 意識を丹田に集中させて深く呼吸し
3) 血液を足先へ送るイメージを持つ



【丹田とは】
ヘソ下10センチの位置にある胴体の重心のこと



【息を吸うときには】
丹田に全宇宙の良いものが全て入ってくるイメージを持つ
吸いきったら5秒くらいこらえる(この5秒間で酸素が全身に行きわたる)



【息を吐くときには】
丹田から身体中の悪いものが全て宇宙の果てまで出ていくイメージを持つ



【血液を足先へ送るイメージ】
丹田に意識を集中させつつ、「血液が両足先へどんどん流れている」と一心に考える
すると徐々に足先がポカポカ温かくなり、頭が涼しくなってくる
眠れない人は、考え事が多く集中力散漫で、血が頭に行ってしまい足先まで巡らない
考えを丹田一点に集中させ、精神統一することで血を足先へ送る
眠れなくても「一晩中この丹田呼吸のトレーニングをしよう」と考える
丹田呼吸はトレーニングすればするほど上達する
また、トレーニングをしていると、いつの間にか眠ってしまえる



【参考】
藤平光一「気の王道」



やけどをしたら

1) 衣服を着たまま15分水道水で冷やし
2) 症状が中~重度の場合は
3) 皮膚科か緊急外来に電話し指示を仰ぐ
 

 
【軽度】軽いむくみとヒリヒリした痛み

【中度】痛みに加え、水疱ができる

【重度】痛みを感じない

軽~中度の場合はキズパワーパッドが有効




  



白砂糖を摂りすぎると

1) 消化するとき身体のカルシウムを多く使ってしまい
2) カルシウム不足を伝えるホルモンが分泌されることで骨からカルシウムが溶け出て
3) そのカルシウムを血管のプラークが吸収し骨化を起こす


 
【血管のプラーク】

脂肪溜まりのこと。プラークが増えて血管が固くなることを動脈硬化といい
このプラークがカルシウムを吸収してしまうと骨化(石灰化)が起きる。
骨化は動脈硬化の最終形であると言える。
動脈硬化は脳梗塞・心筋梗塞・狭心症などの生活習慣病や腎臓病を引き起こす。



【カルシウムパラドクス】

身体にカルシウムが不足しているのにプラークがカルシウムを吸収してしまう現象。
血中カルシウム濃度が下がるとこのエラーが起きてしまう。
白砂糖摂取のほか、カルシウムを含む食品の摂取不足でも起きる。



【カルシウム不足ならばサプリで補えば良い、と考えるのは間違い】

サプリのカルシウムは吸収率を高めてあるため、プラークに吸収され、骨化を早めてしまう。
カルシウムは自然の食品から取ったほうが良い。



【白砂糖はなぜ血中のカルシウムを奪うか】

消化されエネルギーに変わる際に
ビタミンやミネラル(主にカルシウム)が使われてしまうのが原因。
白砂糖は精製されすぎており、「単純糖質」と呼ばれる。
ゆえにビタミン・ミネラル等の栄養が含まれておらず
消化に身体の栄養が使われてしまう。
そのため疲労の原因にもなる。



【白砂糖は「キレる原因」となる】

単純糖質の白砂糖は吸収されやすく、急激に血糖値を上げるので
体はインシュリンを大量に分泌し、血糖値を大幅に下げる。
その結果、血糖値が下がりすぎた状態=低血糖となる。


低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させるために「アドレナリン」が放出され
これが出すぎると脳のコントロールが効かなくなり感情が不安定になる。


この血糖値の急激な変化にカルシウム不足も加わる。
カルシウムは副交感神経を刺激し自律神経を整えリラックスさせる働きを持つが
それが不足するために自律神経が乱れる。

結果として激しい苛立ちを引き起こす



Bloggerでカテゴリ欄を作るには

1) レイアウトのラベルでカテゴリを作り
2) 各ブログ記事のラベルでタイトルを設定し
3) レイアウトでカテゴリへ入れたいタイトルにチェックを入れる、という手順をとる
 

 
 

1.
ブログのトップページ右上の「デザイン」から「レイアウト」へ進み
「sidebar-right-1」の枠内「ガジェットの追加」を押し
出たウィンドウ内の「ラベル」を押し、カテゴリ名を入力する(例:健康)。
これでカテゴリが一つ出来る。別のカテゴリも作りたいときは「ガジェットの追加」で作る。



2.
そのカテゴリに入れたいブログ記事の編集ページのサイドバーにある「ラベル」を押し
カテゴリ名を入力する。複数のカテゴリに入れたいときは、カンマ(,)で区切って入力
(例:健康,肝臓)。

カテゴリの下に記事のタイトルや概要を表示させたい場合は
カテゴリ名ではなく、表示させたい文字を入力する(例:肝臓に良い生活をするには)。
「完了」→「更新」。



3.
「レイアウト」から1で作ったカテゴリの「編集」を押し
出たウィンドウの「選択したラベル」をチェックし「編集する」を押し
そのカテゴリで表示させたいタイトルにのみチェックが入っている状態にする
(そのカテゴリで表示させたくないタイトルからはチェックを外す)。「保存」。

投稿数を表示させたくないときは
「レイアウト」からカテゴリの「編集」を押し
「ラベルごとの投稿数を表示」のチェックを外して「保存」。






Bloggerの日付け表示等を消すには

1) ブログのトップページ右上の「デザイン」から「レイアウト」へ進み
2) Main」の枠内「ブログの投稿」欄の右下「編集」を押し
3) 出たウィンドウの日付け表示のチェックを外して「保存」する、という手順をとる
 



記事の下部に表示される「投稿時刻」が消したいときも
同じ手順で「時刻」のチェックを外せば消せる